ロードバイク、クロスバイク、グラベルバイクといったスポーツ自転車を寒い冬の季節でも楽しみたいと思っている人は、防寒対策をしっかりしないと地獄のような時間を過ごすことになります。
また、はじめて冬を迎える人は特に冬用アイテムで失敗すると、せっかくの楽しいはずのサイクリングが間違いなく台無しになるでしょう。
特に手足に冬の冷たい風が当たり続けると、指先が冷え痛みで走行に支障を来たすことがあります。
そこで、今回は日本最大級のスポーツ自転車の専門店ワイズロードのウェア館統括グループマネージャー根本さんに、冬におすすめな自転車用グローブとシューズカバーを紹介していただきます。
これで冬も快適に走れるかも!?
株式会社ワイ・インターナショナルとは
日本最大級のスポーツサイクル専門店 Y'sRoad(ワイズロード)は、首都圏を中心に全国38店舗を構えロードバイクやクロスバイクなどの自転車をはじめ、ガジェットやアパレルといった自転車関連アイテムまで、約10万点も取り扱っている自転ショップです。
ワイズロード新宿ウェア館
- 店舗名:Y'sRoad 新宿ウェア館
- 住所:東京都新宿区新宿2-19-1 BYGSビルB1F
- 電話番号:03-5363-5696
- 営業時間:平日/12:00-20:00 土日祝/11:00-19:00
- 定休日:なし
- 店舗ブログ:https://ysroad.co.jp/shinjuku-wearkan/
冬用グローブ選び方のポイント【防寒対策】
専門店に聞いた!!おすすめ冬用グローブ3選
PEARL-IZUMI ( パールイズミ )とは
1950年に個人商店として発足し、最新のテクノロジーを快適な製品づくりに反映させ、世界のトップアスリートへ製品を送り続けている。
1978年自転車のライディングフォームを解析した独自の立体裁断技術による「エアロカット」を確立。
風の抵抗を一番の敵とする自転車競技において、アスリートの体力消耗の軽減を実現化した。
このパターンはパールイズミの基礎として、多くのアスリートを栄冠に導き続けている。
パールイズミブランドのシンボルマークは、「清水(きよみず)」が沸き出す泉の、深く清らかな色。サイクルウェアを進化させてきた、パイオニアブランドの歴史・信頼・誇りを表している。
1.PEARL-IZUMI ( パールイズミ ) 7219 ウィンドブレーク サーモ グローブ
2.CASTELLI ( カステリ ) ウィンターグローブ ESPRESSO GT GLOVE 010
Castelli(カステリ) とは
1974年の創業以来、常に優れたサイクリングウェアを提供し続けてきたカステリ。
機能性とデザイン性を兼ね備えたイタリアン高機能サイクルウェアブランド。
温度調節機能に優れ、変わりゆく天候にも対応する最良のウェアを目指してヨーロッパのプロチームに供給を行い、ハードな環境でテストを繰り返しています。
これらによって生み出された高性能なウェアの恩恵はプロだけが手に入れられるものではありません。
サイクルスポーツをより快適に誰もが楽しむウェア作りをカステリは、最も過酷な環境でのテストをもとに行っています。
マイナス温度対応の厳冬期用レース・トレーニンググローブ。暖かいのにレースフィットの操作性が魅力。「寒いからトレーニングを行わない」という言い訳はできなくなるでしょう。
3.KAPELMUUR ( カペルミュール ) ウインドシールドグローブ
KAPELMUUR(カペルミュール) とは
ベルギーのフランドル地方で1913年から開催されている伝統的なロードレース「ロンド・ファン・フラーンデレン(フランス語ではツール・デ・フランドル)」に登場する最大の難所と言われている石畳の急坂の名前です。
「ロンド・ファン・フラーンデレン」は、数あるワンデークラシックレースの中でも、最もステータスが高いレースと言われています。
ロードレース人気が高いベルギーの中でもさらに熱心なファンが多いと言われるフランデレン地方でのレースは、びっしりと沿道を埋め尽くす観客からの熱い声援の中、選手達は必死の形相で急勾配の石畳に挑みます。
そんなクラシックレースへの敬意と憧れを持ったサイクルウエアを提供したいとの思いから「KAPELMUUR/カペルミュール」ブランドが誕生しました。
タッチパネル対応の裏起毛素材厳冬期用グローブ。
冬用シューズカバー選び方のポイント【防寒対策】
使用感ではフルオープン仕様が着脱が楽なので絶対におすすめです!
また、パールイズミのジップはロックファスナー仕様なので、ずり下がりがなく便利です。
ネオプレン素材も防風性が高く、比較的価格も低めなので通勤や通学など使用頻度が高い方におすすめです。
専門店に聞いた!!おすすめ冬用シューズカバー3選
1PEARL-IZUMI ( パールイズミ ) シューズカバー 7906 ウィンドブレーク サーモ シューズカバー ブラック L
厳寒期のライドでもあたたかい、気温0℃対応のシューズカバーです。防風性と保温性とを兼ね備えた「ウィンドブレーク®」素材を採用、内側はつま先から甲まで中綿を二重にして保温力をアップしています。後部はフルオープンファスナーにアップデートされ、さらに着脱しやすくなり、使い勝手も進化しました。
2.CASTELLI ( カステリ ) シューズカバー DILUVIO PRO SHOECOVER ( ディルビオ プロ シューズカバー ) 010
温度 : 0°C - 14°C / プロライダーのリクエストから生まれた0℃まで対応する防水・防風シューズカバー。ネオプレン素材を使用し、雨のレースやトレーニングに最適な機能性を誇る。
3.SHIMANO ( シマノ ) ウェア シューズカバー S-PHYRE インサレーテッドシューズカバー
シマノ・ウェアとは、SHIMANO FUSION CONCEPT ライディングの歓びを、トータルに設計。
90年におよぶシマノの歴史。 自転車が単なる移動手段ではなく、あらゆるフィールドへと繰り出し、時に楽しみ、時に競い合い、無限の走りの可能性に挑戦し続けてきた私たちの歩み。
その中で培われた技術、哲学、ノウハウ、その全てを注ぎ込んだシマノフュージョンコンセプトは、サイクリングウェアだけにとどまらず、フットウェア、アイウェア、そしてバッグに至るまで、 その一貫したコンセプトを詰め込んだプロダクトをトータルに提案していきます。
すべてのライディングに、最高の歓びを求めて。
寒い天候時に足を保護するために設計された、S-PHYREインサレーテッドシューズカバーは、シマノフュージョンコンセプトのシステムエンジニアリングとアナトミック3Dデザインの知識を活用。
S-PHYREフットウェアと完璧なリンク作用をもたらします。
柔軟性が高い1枚仕立てのプルオン仕様で、着脱も簡単。
最適な防水機能を備え、寒い時期や悪天候でのトレーニング時も快適さをキープします。
シューズとシューズカバーをひとつのシステムとして開発したことで、Boaダイヤルに手が届きやすく、カバーを取り外さなくても調節可能というメリットも生まれました。
ライディング中に微調整を簡単に行うことができます。
会社概要
- 社名:株式会社ワイ・インターナショナル
- 設立:1898年(明治31年)
- 役員:代表取締役社長 鳥居 恵一郎
- 創業者:吉田 朝蔵
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-27-8 池袋原ビル5階
- 事業内容:スポーツサイクル・自転車部品・用品の国内販売、オリジナル商品の企画・製造・販売、オーダー車の製作、スポーツサイクルのメインテナンス・チューンナップ、スポーツサイクルに関するスクール・セミナーの開催、中古スポーツサイクルの買い取り・販売
- URL:https://ysroad.co.jp/info/
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