今回はFELT(フェルト)の最新グラベルバイクBREED30(ブリード30)を紹介します。
FELT(フェルト)は、フレームの魔術師という異名を持つジム・フェルト氏が創業したブランドです。
BREED(ブリード)のコンセプト
生活道路の舗装が進む今、それに逆行し、あえてグラベルでのライディングを志向するサイクリストが増えている。
自宅を出て、アスファルトの道路を走り、キャンプ。
その先のグラベルレースを走り、また日が暮れるころに自宅へ帰るような冒険、あるいは数日をかけて走り切るようなレース。
それらの新しいグラベルレースシーンに対応できる、新しい楽しみ方に対応するレーサーがブリードだ。
そこで、自転車業界でインフルエンサーとして活躍されている『今を生きる男で有名な今田イマオさん』にレポーターとして、担当者の方に話をお伺いしてきました。また、実際に試乗をしてもらったのでインプレッション含めて紹介します。
FELT(フェルト)とは
アメリカ合衆国のカリフォルニアを拠点とする総合バイクブランド FELT(フェルト)
生粋のエンジニアであり、”フレームの魔術師”という異名を持つジム・フェルト氏が創業したブランドらしく、FELT最大の特徴は「数値に徹底的にこだわる」ことです。
1980年代、モトクロスのメカニックだったジム・フェルト氏が当時のスーパースター、ジョニー・オメーラのためにトライアスロンバイクを設計したのがFELTの始まりです。
「To design, develop, and deliver the best bicycles in the world.」 実直により良い製品を世に送り出す事に情熱を持ち続けています。
「FAST(より速く) LIGHT(より軽く) SMOOTH(より乗り心地良く)」
これもFELTが製品開発においてこだわりを持ち続けているポイントです。
日本では、ロードバイク&トライアスロンバイクのイメージが非常に強いです。
FELT BREED30(フェルト ブリード30)について
正規代理店として取り扱っているライトウェイプロダクツ ジャパン株式会社の森口さんにお話をお伺いしました。
Q.モデル名を教えてください。
Q.特徴を教えてください。
Q.ホイールの大きさ、タイヤの太さはいくつまで対応しています!?
Q.ツーリング仕様としてはどんな特徴がありますか?
Q.仕様パーツについて教えてください。
FELT BREED30(フェルト ブリード30)試乗してみた
初速からペダルを踏んだ際の反応が良く、操作性もキビキビしていました。
また、直線で踏んだ際の加速感はロードバイクと変わらない乗り味で、速度域をキープしながらオンロードからオフロードに突入してみたくなりました。
反応性の良さからもグラベルシーンでの登坂力を試したくなりました。
試乗コースの距離が短かった為、シートチューブの湾曲の効果については、実際に長い距離を走ったりグラベルシーンを走り終えて、どのくらい恩恵を受けるか体感してみたくなりました。
また、サテングロウグリーンという珍しいカラーリングで色合いも爽やかでした。人と被りたくないと思う方にもおすすめです!
実際に走るシュチュエーションに応じて、自分好みにカスタマイズする楽しみ方やグラベルレースからツーリングまたは通勤通学まで『BREED30(ブリード30)』があれば、これ1台で長く楽しめると思いました。
森口さんありがとうございました!!
会社概要
- 社名:ライトウェイプロダクツジャパン株式会社
- 創業:1996年2月
- 代表者:髙島 義人
- 本社住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-18-34 池袋シティーハイツ102
- 公式サイト:ライトウェイコーポレート
- Felt Bicycles 日本語公式サイト