コラム/プレスリリース

「Shu-Thang Grafix」とコラボレーションしたカジュアルなサイクルTシャツが登場

休日のライドだけではなく、日常的なシーンでもスタイリッシュに着まわせるサイクリングウェアを提案する「ステムデザイン」(代表:栩原拓士)は、人気イラストレーター、浦野周平氏(SHU-THANG GRAFIX)とコラボレーションした新製品「DRYサイクルTシャツ STEM DESIGN×Shu-Thang Grafix」 (全1色/全6サイズ展開)を3月15日(金)に発売します。

カジュアルなライドにぴったりなステムデザインの定番商品、DRYサイクルTシャツをベースに、人気イラストレーター、浦野周平氏(Shu-Thang Grafix)の描き下ろしイラストをプリントしたアイテムが新たに加わりました。イラストのモチーフとなっているのは、古い海外製品によく見られる使用説明図。パンク修理に挑む(?)サイクリストの姿がユーモラスに描かれています。

レトロで遊び心のあるグラフィックはタウンユースはもちろん昨今、人気のグラベル系自転車イベントの‟勝負服”としても大いに活躍すること間違いなし。また商品タグも浦野氏による専用デザイン。細部までこだわり抜いて仕立てました。

【素材について】

優れた吸湿速乾性とUVカット性のほか、太陽光に含まれる熱線(近赤外線)を効率的に遮蔽する「KOKAGE MAX」という100%ポリエステル素材を採用。反射率の低い生地(マットな素材)とすることで、コットンのようなカジュアルな雰囲気を強調しています。

【機能について】

ステムデザイン独自のパターン(型紙)を採用。自転車にまたがった姿勢でフィットするよう、裾のラインが背面から前面に向かってラウンドアップするカッティングとなっています。また、背面にはサイクルジャージのようなバックポケットを装備。脇のシームライン(縫い目)をセンターより後ろ側にくるようデザインすると共に、ポケットの大きさを調整することで、前傾姿勢でもバックポケット内の物がしっかり安定します。

Q.今回のコラボレーションのきっかけについて教えてください。

イラストレーターの浦野修平さんはクルマ・オートバイ・自転車に造詣が深くそんな氏と私の間を知人が取り持って頂き実現の運びとなりました。

Q.どんなイメージでイラストを描かれたのか教えてください。

色々な製品の説明図のビジュアルが好きで以前はよく集めていました。僕のアートワークにおける線画のタッチはそんな説明図から着想を得ています。自転車を組むひとだと分かると思うんですが、自転車のパーツってあまり説明図が無いんですよね。それで変速機のセッティングなんかに「うわ〜！」ってなってしまったり…。そんな記憶をきっかけに「自転車のHow Toビジュアル（ただしあまり役に立たない）があれば面白いかも」と思い制作しました。

Q.どんな人に着用してもらいたいか教えてください。

うーん、難しい質問ですね。しいて架空の人物像でいうならライド後に帰宅後、すぐに冷蔵庫からビール空けちゃう人。とでも言いますか・・・自転車クズ・ビールクズな人みたいな・・・です（笑）

浦野周平(Shu-Thang Grafix)/イラストレーター

大手企業のCMや広告、各媒体のイラストレーションやロゴデザインをはじめ、ミュージシャンのCDジャケットやグッズ等のディレクションなども手掛ける。その一方で、いわゆる「バラ完」もお手のものという、熱心なサイクリストとしての一面も。著書『スマートモテリーマン講座』『スマートモテリーマン講座プレミアム』など。1976年東京生まれ。東京造形大学卒。