イタリアブランドGIOS(ジオス)からグラベルバイク GIOS NATURE CARBON(ジオス ナチュールカーボン)というフルカーボングラベルバイクが登場したので紹介します。
特徴としては、安定したブレーキ性能と38Cまで対応の幅広タイヤスペックでオンロード、オフロードを軽快に走ることができます。NATUREの活躍フィールドは乗り手次第で多目的に広がるマルチパーパスバイクです。
そこで、自転車業界でインフルエンサーとして活躍されている『今を生きる男で有名な今田イマオさん』にレポーターとして、担当者の方にお話をお伺いしてきました。
それでは、最新グラベルバイク情報を紹介していただきましょう!!
GIOS(ジオス)とは
鮮やかなブルーカラーで知られる 『GIOS(ジオス)』。
その創業は1948年と古く、現在もイタリアのトリノを拠点とする伝統あるブランドです。
今ではイタリア国内にジオスブルーというカラーが存在するほど、その名は知られています。
『GIOS』 その最大の特徴は、鮮やかなブルーカラーはもちろん、徹底的にこだわった精度の高いフレーム。イタリアでは、そのクオリティの高さから「イタリアブランドでありながらドイツ的な印象さえ与える」とまでいわれています。
ビルダー自身「溶接の精度の高さがフレーム作りで最も大切。コレがしっかりしていないとプロの使用に耐えられません。
現在は、デダチャイの軽量チューブをメインに使っているが、材料を痛めないようにTIG溶接が中心です。
またラグドフレームの場合は、チューブの劣化を最小限にするために低温溶接を採用している」と話しており、製品のクオリティに強いこだわりを持っています。
GIOS NATURE CARBON(ジオス ナチュールカーボン)
日本正規代理店である株式会社 ジョブインターナショナル Cycle事業部の担当者にお話をお伺いしました。
Q.モデル名を教えてください。
Q.GIOS NATURE CARBON(ジオス ナチュールカーボン)の特徴について教えてください。
Q.ジオス ナチュールカーボンのカラーリングについて教えてください
Q.重量はどのくらいになりますか。
GIOS NATURE CARBON(ジオス ナチュールカーボン)試乗車スペック
- フレーム:ハイモジュラス30Tユニディレクショナルカーボンモノコック
- フォーク:カーボン
- コンポーネント:シマノ・GRX
- ハンドル:ジオス・オリジナル
- ステム:ジオス・オリジナル
- シートポスト:ジオス・ナチュール
- ホイール:シマノ・WH-RS171
- タイヤ:パナレーサー・グラベルキング、700×38C
- カラー:ブラック×ブルー
- サイズ:490、510、530mm
- 試乗車重量実測値:8.6kg(510mm/ペダルレス)※ホイールのみ完成車と異なる
※完成車イメージ(試乗用のため一部スペックが異なります)
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まとめ
あるようでなかったロードバイクに近いグラベルバイクGIOS NATURE CARBON(ジオス ナチュールカーボン)。
ロードバイクのように細すぎるタイヤには不安がある、グラベルバイクのように太すぎるタイヤにも抵抗がある、都市部を中心に走る方や通勤通学や移動手段として走る方にはタイヤ幅が選べるので、ご自身が走る場所や用途に応じてタイヤ幅を変更できるのは魅力的です。
また、ロードバイクのグラベル化には限界があり、ご自身のロードバイクをグラベル化するよりもGIOS NATURE CARBON(ジオス ナチュールカーボン)を候補にしてみてはいかがでしょうか。
会社概要
- 名称:株式会社 ジョブインターナショナル
- 代表者:代表取締役社長 吉田 茂人
- 創業:1994年 4月
- 本社:〒564-0062 大阪府吹田市垂水町3丁目34-8
- HP:https://www.job-cycles.com/index.php
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