世界的にグラベルバイクの人気が高まりつつあるなか、日本国内でもスポーツバイクブームを新たに迎えグラベルバイクの認知が広がり始めています。
今回は株式会社ワイ・インターナショナルが運営する日本最大級のスポーツサイクル専門店【Ys Road(ワイズロード)】が2年ぶりに、社内研修の一環で行う大試乗会に参加してきました。
会場には、イタリア老舗トップブランドDE ROSA ( デローザ ) が発表した待望のグラベルバイクが展示されていました。
そこで、自転車業界でインフルエンサーとして活躍されている『今を生きる男で有名な今田イマオさん』にレポーターとして、最新グラベルバイク情報を紹介していただきます。
DE ROSA ( デローザ ) とは
ウーゴ・デ・ローザ・エ・フィーリ は、イタリアの自転車会社で名門ロードバイクメーカーです。
通称、デローザと呼ばれており、ロゴのハートマークが特徴的で人気があります。
12歳の時から自転車のフレーム作りに携わってきたウーゴ・デローザ氏は、1953年18歳の時に独立、自らの名前を冠した自転車メーカーを興しています。
DE ROSA HERA(デローザ ヘラ)について
いち早く現物を拝見させていただけたので、日本正規代理店である株式会社 日直商会 DE ROSA担当の田中さんにお話を伺いました。
Q.モデル名を教えてください。
Q. DE ROSA HERA(デローザ ヘラ)の特徴を教えてください。
Q.フレーム素材について教えてください。
レイノルズ(レイノルズ・テクノロジー)とは
イギリス・バーミンガムに本拠を置く鋼管メーカーです。1987年世界最初の自転車用バテッドチューブの製造を始め、1890年に世界初のバテッドパイプを量産、7年後に特許を取得したことでも知られる。1958年以来レイノルズの鋼管を使用した自転車フレームは27回も ツール・ド・フランスの勝者に貢献しています。-wikiぺディア参照-
Q.チタンフレームを採用した理由を教えてください。
- フレーム価格:¥1,210,000(税込)
- カラー:ORANGE・TITANIUM・CUSTOM
- サイズ:CUSTOM
まとめ
カーボン全盛期において、デローザ創業の原点として、次世代の素材としてチタン素材を選び、踏襲してきた技術を現代にブラッシュアップして引き継ぐ熱意、職人魂を感じることができました。
細部までこだわり造形も美しく、チタンという素材を扱うのに熟知しているだけでなく、最新技術を取り入れ創造を止めない様が伺えました。
価格以上の技術と自転車に対する熱意を感じることができる、一生モノに相応しい1台だと感じました。是非、気になる方はご自身の目で見ることをおすすめします。
会社概要
- 名称:株式会社 日直商会(NICHINAO SHOKAI)
- 代表者:代表取締役 日向 良介
- 創業:1908年
- 本社:東京都千代田区外神田6-14-9 秋葉原MFビル28号館 3階
- 草加営業所:埼玉県草加市新善町221
- HP:https://nichinao.jp
- DE ROSA|デローザオフィシャルサイト